ここでは、写真に関するちょっとしたテクニックや知識を紹介します。
レンズ別テクニック
望遠レンズ=遠景を撮るときに手前も見せるなら、F8〜11に絞る。
広角レンズ=通常の風景なら、中間絞りのF5.6〜8にする。
標準レンズ=絞れば広角、開ければ望遠。
マクロレンズ=周囲の状況を見せるときには、絞りこんでF11〜22にする。
写真の格言
一に構図、二にピント、三四がなくて、五に露出。
ポートレート、ピントは眼。
花のアップ、ピントはシベ。
曇り空は、画面に入れるな。
複数の花には、平面ピント法。
逆光でPLフィルターは、意味なしだ。
女性ポートレートは、逆光が基本。
白や黒の被写体は、迷わず露出補正。
レンズの描写がベストなのは、開放+2段絞り込み。
超広角レンズは、画面整理が命。
万能絞りはF5.6。
ポートレートの露出補正は、プラス側に(男性はマイナス)。
28mmでパンフォーカス、F8で3m。
広角レンズは、三歩前進。
季節の変わり目に、チャンスあり。
風景写真は、点景で決まる。
レンズ交換は、横着するな。
綺麗に写すだけでは、平均点。
青空を青く撮るには、順光で。
立体感を出すには、斜光で。
花火の撮り方
ピントは、無限で固定してMFにする。シャッター速度は、バルブ(B)にする。当然暗いので三脚を使用して、できればケーブルレリーズを使いたい。三脚は風が強いと揺れるので、大きくて重いのがよい。絞りは、単発ではF8、2,3発ではF11、スターマインではF11〜16が適当である。花火が上がっていくときにシャッターを開き、形がきれいに整ったところで閉じる。